坂本よしたか

坂本よしたか【ガクトコインスピンドルが下がった理由】

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坂本よしたかです。2017年末から注目を集めた仮想通貨の1つがスピンドルです。歌手のガクト氏をプロジェクト運営陣の1人として加えたことで話題になり、実際に広告塔のような役割を果たしていました。このことから通称ガクトコインとも呼ばれています。肝心のスピンドルですが、公開直後には20倍もの値段をつけたもののその後は失速が続き、ついにはICO割れまで起こしました。

その理由はいったいどこにあるのでしょうか。

スピンドルの特徴としてはブロックチェーンとスマートコントラクトを用いることによって、投資のためのプラットフォームを構築することです。端的にお伝えしますと、従来の投資では出資者と運用者の間には銀行や証券会社が介在していましたが、スピンドルを利用することで直接に対等な関係を作れるというものになります。一見すると投資をより身近にすることができる構想なのですが、ここに至るまでの手段や、実現のためのシステムなど不透明な部分が多かったのです。そうした一面から、スピンドルは値段を下げたのではと推測する人も少なくありません。

また、運営メンバーの中核をなす人物に問題があると指摘する人も少なくありません。その人物は宇田修一という人です。宇田氏が代表を務めている金融業者がありますが、関東財務局によって行政処分を受けています。不適切な取得勧誘や顧客に対しての運用報告に虚偽の情報をまぜていたなどなど5つの理由をもって処分されているのです。つまり、コンプライアンスを遵守する意識がないと判断されてもおかしくありません。そのため宇田氏が中核をなすスピンドルについても、疑義の視線を受けても仕方がないでしょう。実際にスピンドルを購入した人がSNS上で、スタッフの対応が悪いとするような意見を述べてもいます。

他にも最初にお伝えしたようにスピンドルは、歌手であるガクト氏を広告塔に用いています。有名な芸能人を広告塔にするようなICOは、その構想や実現に至るプロセスに自信がないからだと見られるのです。ガクト氏の他にもYouTuberであるマックスむらい氏とイベントを企画するなどの動きには賛否両論があります。まだ一般的には知名度がさほど高くはない仮想通貨に対して、有名人を起用することで興味を持ってもらうというのがポジティブな意見です。反面で有名人に頼った人集めしかしないのは、売り逃げをするためではというネガティブな意見も少なくありませんでした。
飽くまでも噂ではありますが、SNSではガクト氏が運営から離れたとする話も流れています。その件についての公式アナウンスもない以上、スピンドルを信用するのは難しいのかもしれません。

ガクトコインとも呼ばれるスピンドルは最初こそ値段は上がりましたが、すぐに失速をしました。その理由としては運営メンバーが行政処分を受けている人物であること、有名人を使って人集めをしたことなどがあげられます。

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