坂本よしたか

「アメックス」が中国市場における決済承認を取得

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こんにちは!坂本よしたかです。

アメックス社はアメリカのクレジットカード事業の大手であり、某大手決済プロトコルのパートナー企業でもあります。
同社が中国市場において初の海外カード企業としての許可を得たことが、2018年11月12日に複数のメディアで紹介されました。
今回はある仮想通貨情報メディアの報道内容を参考に、以下に提携メリットについて考察をまとめます。

アメックス社は中国の中央銀行から、国内のクレジットカードによる決済の承認を得たのです。
ジョイントベンチャーである中国の決済大手企業を利用し、中国元による国内の決済システムを構築するとの報道内容もあります。
そして今回の許可により、アメリカの決済企業が初めて中国への直接アクセスを確保したことになります。

この中国進出に関するメリットは、中国国内の決済において他の海外決済サービスより優位に立てる可能性を秘めていることです。

アメックスは某大手決済プロトコルのパートナー企業として、ブロックチェーン技術の開発や提携を積極的に行っていました。
今回提携を結ぶ中国国内の決済大手企業も、登録ユーザーの数は1億5千万以上と言われています。
両者が提携することで相乗効果が生まれ、中国市場の拡大につながるかもしれません。

またこの両者がマルチホップを利用することで、他のシステムへの転換が不可能になるとも考えられています。
マルチホップとは銀行が直接的な関係性がなくても、異なる銀行間で送金ができるようになる技術のことです。
この技術が将来利用されれば、アメックス社のサービスは他よりも優位に立てるのではないでしょうか。

中国国内のユーザーに対し、既存サービスにはなかった優れたものを提供することがカギと言えるでしょう。
たとえば決済までのスピードや安全性などです。
アメックス社が今まで培ってきた技術や経験が発揮されれば、中国国内の投資家たちの需要が満たされるかもしれません。
特に低コストで高速な国際間取引の実現が、今後求められると思われます。

中国政府は仮想通貨取引の営業、また関連ビジネスを禁止している立場です。
しかし中国行政機関であるCCIDが、仮想通貨に関するパブリックチェーン技術評価を公表しました。
関連プロトコルの銘柄の順位が上がったことが明かされたのです。

アメックス社の技術が中国国内の市場にどのような影響を与えるか、不安を感じるだけではなく楽しみにしている投資家もいるでしょう。
日本国内の投資家は中国市場の動きに合わせて、国内の取引所がどう動くかをチェックすることをおすすめします。

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